専門看護師のニーズは今後さらに高まります!

専門看護師とは

一般的に専門看護師という言葉は聞きなれません。  いったいどういう仕事なのでしょうか。 看護師というだけあって、仕事は看護ケアが中心であり路線がまったく違ってくると言うことではありません。ではなにが違うのでしょう。

専門看護師というのは、ある分野においての専門知識を有している看護師なのです。 そのため、今までよりもワンランク上の仕事内容になり、病院側からも頼られる場面が出てくるかと思います。

専門看護師は、人材育成にとって必要な現場での知識や経験が豊富です。後に続く看護師を育成するために、研修を行ったり、資料を作ったりと事務的な仕事も増えていきます。

給与にはその研修分は反映されませんが、人を育てることにより、集団全体のレベルが上がることになるので、その専門看護師だけでなく一般の看護師にとっても仕事に対してのモチベーションが変わってくるのではないでしょうか。 ひいては患者さんにとって安心できる病院になるのです。

では専門看護師自身のメリットはなんでしょうか。 看護師の教育指導、患者やその家族に対しての倫理調整、さらに専門知識や技術の研究と多方面での仕事が増え、通常の業務に支障が出そうな忙しさです。

これはデメリットと紙一重ではありますが、専門看護師としての後輩に采配することにより、後輩も育つことになるのですから遣り甲斐は大いにあると思います。後輩の目標の存在ともなります。

またその資格は時に気難しい患者さんの心を動かします。患者さんは不安を抱えて病院に来ているかもしれません。そんな時に専門知識を有する看護師が担当だという一言があれば、またその卓越した看護ケアが患者さんとの信頼を築くことができます。

それは医師の言葉を素直に受け取り、今後の治療に良い影響を与えるでしょう。 それまで誰かの指示のもと動いていたと言うことを、これから自分の指示のもとに現場をまとめ上げていくと考えればより充実感を感じることができるのではないでしょうか。