スキルアップを目指す看護師さんは正しく理解しておきましょう

認定看護師と専門看護師の違いについて

認定看護師と専門看護師は、どちらも目指す人が増加してきている 資格の一つだといえます。しかし、それぞれ難易度や資格の取得方法、 受験資格などに違いがあるため、これから資格取得を目指すのであれば、 正しく認識しておく必要があるでしょう。

それでは、それぞれの特徴について、詳しく確認していくことに しましょう。まず、認定看護師についてですが、認定資格の合格率は 約9割と、比較的取得しやすい資格のようです。

5年以上の実務経験がなければならないなど、受験資格を取得するまで にいくつかの条件をクリアしなければなりませんが、実務経験を積んで いくうちに、知識と経験は備わっていきますので、それほど心配する 必要はないでしょう。 現在は、21の分野が用意されており、それぞれの分野にて重要な役割 を担っているといえます。

一方、専門看護師についてですが、認定看護師と比べると、難易度が 高い資格だといわれています。認定看護師に必要とされる知識に加え、 他の看護師に指導をする立場にもなってきますので、医師からの信頼も 厚いといえるでしょう。

ただし、専門看護師になるためには、看護大学を卒業していなければ なりません。そのため、就職後に目指す場合は、かなりの努力が求めら れるといえます。 また、現在のところ、専門看護師の資格を取得している人は、日本全国に 1000名もいないようです。それだけ、ハードルが高い資格だともいえますが、 看護師としてより活躍していきたいのであれば、取得しておいて損をする ことはないでしょう。

認定看護師の場合、主に医療現場などで活躍することが多いのですが、 専門看護師の場合、地域に密着した医療を提供することがメインとなります。 そのため、高齢化が進んでいる日本国内においては、大変責任のある仕事で あるともいえるでしょう。

このように、2つの資格についてみていきましたが、いずれにしても、 より看護師としてのキャリアを形成してくためには、必要な資格だといっても 過言ではないといえます。そのため、学生時代から資格の取得を踏まえた上で、 学んでいくことが重要となってくるでしょう。